わんちゃんが飼い主を癒してくれる?
わんちゃんに限らず、ペットには飼い主を癒してくれる効果があります。
すでにペットとお過ごしの方は、その大きな癒し効果を日々実感しているかも知れませんね。
ペットは家族同然ですが、ペットがすごいのは一緒に過ごすだけでも癒し効果があるということ。
何をするでもなく、ただ眺めているだけでとても愛くるしく、癒されていくのです。
癒し効果というのは目には見えないものではありますが、気が付くと不安やストレスがなくなっていたり、悩みが小さくなっていたりと、何かしら心の変化を感じるかと思います。
それほどペットの存在は飼い主にとって大きなものなのです。
現代社会はストレスが多い
皆さんはストレスが溜まっているなと感じたことはありますか?
仕事や健康、人間関係、恋愛、家族、お金の問題などなど、ストレスを感じる要因はたくさんありますよね。
特に日本人は真面目で勤勉なため、ストレスを感じやすいともよく言われております。
それを表すかのように、日本人にはうつ病などの心の病を患っている方も多いです。
また昨年からはコロナ禍ということもあり、家にいることが増えたり、なかなか遊びに行けないということでストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
またコロナ禍により仕事に影響が出て、お金の不安や将来の不安から、ストレスを感じることも多いでしょう。
SNSを見ていても、日ごろのストレスを吐き出している方が多く、自粛疲れも出てきていることが目に見えてわかりますよね。
とは言え、ストレスも目に見えるものではないので、何が原因でストレスを感じているのかもなかなかわからないですよね。
また気づかないうちにストレスを感じている方も多く、知らないうちにどんどんストレスが積み重なっていき、心も体も調子を崩してしまうことに。
普段から意識してストレスを発散しようと考えている方はストレスが溜まりすぎることを予防できるかもしれませんが、それができていない方も多いはず。
なので毎日ペットと一緒に過ごすことで自然とストレスが癒されているということは、飼い主の心と体の健康のためにもとてもいいことなんです。
ストレスを感じると現れる不調
ストレスを感じると皆さんは体にどのような変化が現れますか?
イライラしやすくなったり、ふと理由もなく涙が流れたり・・・
また仕事に集中できなくなったり、何をするにもやる気がでなくなったり、朝起きても体がだるかったり・・・
きっと皆さんも1度は経験をしたことがあるのではないでしょうか?
昔に比べてテキパキ動けなくなった、寝ても寝ても眠気がなくならない、ぼーっとする時間が増えてきた。。。
それは年齢によるものではなく、もしかするとストレスが溜まっているせいかもしれません。
ストレスが溜まることで頭痛や便秘・下痢など、体調を崩しやすくなってしまったり、うつのような症状が出てくることも。
もしストレスが上手く解消できていないと感じている方や、毎日の生活に疲れてしまっている方などは、心療内科などで診てもらうといいでしょう。
ペットは飼い主の気持ちを察知する?
これはわんちゃんに関するお話になりますが、わんちゃんは飼い主の感情を察知することができます。
わんちゃんに懐かれやすい人と、懐かれにくい人がいますよね。
それもわんちゃんはその人の仕草やニオイ、音などで安心できる人がそうでない人かを判断します。
このようにわんちゃんは人間のちょっとした行動などを察知して、判断する能力があります。
例えば見た目が同じに見える双子でも、わんちゃんはその人が立てる足音などの違いを見つけて、判断することができます。
なのでもし飼い主がイライラしていたり、悲しんでいたりすると、ペットも近づいてこなかったり、心配して近寄ってきたりします。
もし飼い主が泣いている時、そっと寄り添うように近づいてくるわんちゃんを見ると、とても愛おしくなるでしょう。
ペットの癒し効果について
ペットには具体的にどんな癒し効果があるのでしょうか?
先ほども書いたように、ストレスを軽減してくれるというのはもちろんですが、一緒に過ごすことで寂しさや孤独感も緩和してくれますね。
そして病院でも患者のメンタルケアなどをわんちゃんが行っている場合もあるんですよ。
入院期間が長い患者さんにとっても癒しとしてとても良い影響があるようです。
また大人だけではなく、子供もペットと一緒に過ごすことで、またいい影響が与えられるでしょう。
もちろんペットと一緒に過ごすことでなんとなく癒されるなというなんとなくのものではなく、しっかりと科学的根拠もあるんです。
ペットと触れ合うことで幸せホルモンであるオキシトシンが脳内で分泌されるため、とても満足感や充実感で満たされるんです。
オキシトシンが分泌されることでストレスの軽減や心身のリラックス効果があります。
また安心ホルモンであるセロトニンも分泌されます。
うつ病などの精神病の原因はセロトニンが正常に分泌されないためとも言われていますが、その大切なセロトニンはペットと触れ合うことで分泌されます。
なので精神的に落ち込みやすい方ほど、ペットと触れ合う機会を増やすといいかもしれませんね。
また恋愛ホルモンであるフェニルエチルアミンというホルモンも分泌されます。
これは恋をすると分泌されるホルモンですが、ペットと触れ合うことでも分泌されます。
そしてこのホルモンもストレスを軽減する効果があります。
ペットに感謝して過ごしましょう
ペットの存在の大きさがわかっていただきましたでしょうか?
これだけ飼い主に対していろいろな良い影響を与えてくれるペットですので、飼い主はペットに感謝して大切にお世話してあげましょう。
ペットは愛情をかけてあげればあげるほど、飼い主によく懐いて寄り添ってくれるようになります。
ペットは人間よりもはるかに寿命が短いので、ペットの一生は責任を持ってお世話をしてあげましょう。
わんちゃんやねこちゃんの平均寿命はだいたい15年~20年ほどです。
大切なペットが幸せな人生を歩めるように、見守ってあげましょう。
ペットのお世話というと、ご飯を上げたりしつけをしたりトイレの掃除をしてあげたり・・・というものが1番に思い浮かぶと思います。
ですが、ペットをいつも清潔にしてあげることも大切なお世話の1つなのです。
なので定期的にわんちゃんをトリミングサロンに連れて行ってあげて、毛をキレイにカットしてあげることも大切です。
もちろん日ごろからわんちゃんをシャンプーしてあげたり、ブラッシングしてあげることも大切なことなので、飼い主さんはぜひ大切なペットのためにしてあげてくださいね。
わんちゃんをすでに飼っているという方は、行きつけのトリミングサロンはありますか?
トリミングサロンはいつも同じ場所に行くようにすると、わんちゃんも回数を重ねるごとにそのお店に慣れてくれます。
またいつも同じトリマーの方に対応してもらうことで、わんちゃんの性格なども把握しやすくて、わんちゃんに緊張させないように対応してくれます。
なので飼い主さんもわんちゃんも安心して通い続けられるトリミングサロンをぜひ見つけてくださいね。
Happinessでもわんちゃんに寄り添った対応で、飼い主さんにもわんちゃんにも安心して通っていただけるトリミングサロンを目指しております。
機会がありましたら、ぜひHappinessをご利用いただければ幸いです。