犬種によるあるあるって面白いですよね
じりじりと暑い日々が続いております。雨が降ったりすると体感的には比較的涼しく感じやすいのですが、ワンちゃんにとっては湿度が高いだけでも熱中症リスクがかなり高くなるそうですので、油断せず、しっかり熱中症対策をして過ごしてくださいね。
今年は長い梅雨が続きましたが、いつの間にかすっかり8月も半ばとなりました。普段でしたら夏のレジャーを楽しむ計画を立てている時期でもありますが、今年も引き続き慎重に過ごさなくてはいけないので、なかなか思ったように夏のレジャーも楽しめなさそうですよね。
夏の青空と海といったら、元気いっぱいでやんちゃな子の多いゴールデンレトリバーが真っ先に浮かぶのですが、今日はこのゴールデンレトリバーに関係するお話を紹介したいと思います。
ゴールデンレトリバーといえば、大型犬の中でもかなりメジャーな犬種ですが、どんな性格の子が多いか実際に飼っていない人には、意外とあまり知られていないワンちゃんでもあります。そんなゴールデンレトリバーのあるあるについて集めて紹介している漫画があるのを、皆さんはご存じでしょうか。
その漫画のタイトルはエフ漫画。タイトルになっているエフというのは、作者であるefrinmanさんが飼っていらっしゃったワンちゃんの名前なのだそうです。
約10年ほど前にエフちゃんは他界してしまったそうなのですが、亡くなってしまった後に作者さんは日常からすっぽりとエフちゃんの存在が消えてしまったことに、寂しさを感じるようになったそうです。
そして、始めたのがそれまでのエフちゃんの毎日を、漫画にして公開しようと思ったそうです。それ以前からもエフちゃんの毎日をインスタグラムなどで公開する中、イラストを投稿することもあったそうなのですが、エピソードを投稿するとこれまでと違った反応があったそう。
その反応というのは、同じゴールデンレトリバーを飼っている方からの、あるあるネタに関する共感。確かに、犬種ごとに体格や性格というのはある程度決まっているので、各犬種によってあるあるなことがあるとよく耳にするので、ゴールデンレトリバーを飼っている人のあるあるというのもあるのは納得です。
いくつかエピソードも紹介されていたのですが、そのエピソードというのが体が大きく物事に興味津々な性格で、陽気な性格だからこそだと感じるようなエピソードが多く、飼っている人だけでなく飼っていない人にも楽しめそうな内容でした。
大型犬は小さめのワンちゃんに比べて飼育環境を整えたり経済的な負担やお世話の手間が多くなりやすいのですが、その分楽しいことも多いのかなという気持ちになれる漫画でした。
もちろん大きさによって、楽しいことの量が変わるかというと、実際はそんなことはないのですが、大型の子と過ごす毎日を疑似的に楽しむことが出来るので、今は飼えないけどいつか…と考えている人も読んでみると楽しいと思います。
ちなみにefrinmanさんは、エフちゃんの大往生を見届けたのち、しばらくして新しい家族を迎え入れたそうです。
その子も同じゴールデンレトリバーなのだそうですが、エフちゃんと同じような部分もあれば違う部分もあるため、性格の違いに毎日四苦八苦したり楽しんだりしているそうです。どんな子でも、一緒にいるといろいろな部分が発見できて楽しいですよね。
まだまだジメジメとした日が続いていますが、雨の日や雨の次の日に散歩に行くと、泥汚れも増えやすく、被毛も絡みやすくなってしまいます。
被毛が絡んだままだと毛玉になってしまったり、皮膚炎のリスクも高くなります。そんなときはぜひ、トリミングサロンhappinessでトリミングとグルーミングをしてワンちゃんをすっきりさせてあげてくださいね。