川柳から信頼関係が垣間見える気がしますね
6月になりました。ジメジメとして何とも言えない天気が続いているだけでなく、この時期に換毛期を迎える子も多いので、普段より元気がない姿を見ると、少し心配になってしまいますよね。
仕方ないこととはいえ、普段は元気いっぱいな子でも急に静かになってしまうと、最初の頃は何か病気になってしまっているのでは…と心配されることもあります。そういったときは、絶対安心だとタカをくくるよりも念のために獣医さんに見せておくのが安心です。
もしかしたら本当に体調が悪い可能性もありますし、ただ換毛期でだるそうにしているだけという場合もありますが、普通に見ただけでは判断がつかないこともあるので念には念を入れておきましょう。
ところで、ワンちゃんやネコちゃんの情報を定期的に発信している、いぬのきもち・ねこのきもちというウェブマガジンはご存じでしょうか。
ワンちゃん、ネコちゃんを飼っている方なら一度は目にしたこともあると思いますし、ワンちゃんやネコちゃんに関係する場所にフリーペーパーが置いてあったり、雑誌も刊行しているので、読んでいらっしゃる方もいるかもしれませんね。
そんないぬのきもち・ねこのきもちで犬猫あるある川柳というのを昨年末に募集したのだそうです。そして集まった川柳の中から良いものをまとめたコラム記事が、ニュース内で話題になっていたので、今日は少し紹介してみたいと思います。
いくつか紹介されていたのですが、その中でも特に心にジーンときたのが、老犬が我が家の誰より聞き上手という川柳です。
長年付き合っているお互いの関係を老犬という一言で表現しており、さらに聞き上手という部分からも、ワンちゃんとの信頼しあっている関係性が垣間見えるような気がします。こういった何とも言えないわび錆を感じるワンちゃんとの信頼関係というのは、心に響くものがありますよね。
他にも子から友同志先輩今恩師という人生と犬生のつながりを深く感じるようなものや、お帰りの好き好き攻撃優越感といった、ワンちゃんの素直に表現する様子が伝わってくる川柳など、どれを読んでも飼い主さんからワンちゃんへの愛情がたっぷり感じられて面白い作品ばかりでした。
通常の川柳と違い、ワンちゃんを題材にしているからこそ見えてくる楽しさもありますね。
皆さんもおうち時間で出来た時間を使って、お家のワンちゃんとの関係を川柳にしてみてはいかがでしょうか。折角なので、窓を開けて風通しをよくしてさらにお茶と座布団を用意して雰囲気たっぷりに読んでみても楽しいかもしれませんね。
5月の半ばからかなり早めの梅雨入りをしたそうです。梅雨入りが始まると、ワンちゃんの換毛期が始まるだけでなく雨にぬれたり泥で汚れたりしやすくなります。
泥などで汚れてしっかりきれいにしないで放っておくと地肌の状態が悪くなり最悪の場合、炎症や被毛のもつれを引き起こし、毛玉が出来てしまいます。そういった事態を防ぐためにも、こまめなグルーミングによるケアは大切です。
さらに、犬種によってはそろそろサマーカットについて考えなくてはいけない時期になってきます。気づいたら暑くなってしまっており、ワンちゃんが暑さで辛い思いをしてしまったということを避けるためにも、早めにサマーカットについてのご相談をいただければと思います。
とはいえ、在宅ワークなどでも忙しく予約の電話が難しいという人もいると思います。そんな時は手軽に予約が出来るトリミングサロンhappinessのアプリをご利用ください。
またアトピーなどで肌の弱いワンちゃんでも、肌に優しいシャンプーをご用意しておりますので、ご利用頂ける場合がありますのでまずはお気軽にご相談ください。