アウトドアで起こるトラブルには注意しておきたいですね
夏も終わりが近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続いています。日中は暑さが苦手なワンちゃんにとっては、まさに地獄のような暑さが広がっており、飼い主さんとしては毎日暑さ対策が、毎日大変なのではないでしょうか。
そんな、毎日大変な暑さ対策ですが、今回ニュースを拝見していたところ、夏の暑い日の暑さ対策について紹介している記事があったので、今回は紹介してみたいと思います。夏の暑さがまだ続く可能性を考えて、ぜひお出かけ前に予習として覚えておいてください。
まず、夏の醍醐味といえば、大自然の中で思いっきり遊びまわるキャンプなどのアウトドアです。ですが、アウトドアといえば、自然がいっぱいだからこその様々な危険があります。
特にワンちゃんは好奇心旺盛な子が多く、人から見て危険だと感じる様々なものに対しても、好奇心からちょっかいを出してトラブルになるということもありますので、アウトドアで遊ぶときは、特にワンちゃんの動向にはしっかり気を配ってあげましょう。
アウトドアで起こるトラブルの例としては、山によくいる蛇にワンちゃんが噛まれてしまう、蜂に刺されてしまうというのがあります。
どちらも、種類によっては毒性があるということもあり、一見するとすぐに何が起きたかわかりづらく、時間が経ってから気づいてワンちゃんの命を危険にさらしてしまう可能性がありますので、アウトドアなどの自然の多い場所に出かける際には、ワンちゃんの行動をしっかり見守って、危ないときにはしっかり行動をコントロールできるように気を付けてあげましょう。
リールタイプのロングリードや、伸縮性のあるロングリードなどを上手に使って、自由に行動できるときでもある程度引き戻したり、深い草むらには近寄れないように調整しておいてあげるのが、よさそうですよね。
対動物の思わぬ怪我も怖いのですが、人の多いアウトドア関連の場所だったり、人里離れていても心無い人が不法投棄などをしている場合は、見えないところにガラス片などの危険なものが落ちている場合があります。
さらに自然の中にも思ったより鋭い石や、とがった木などが落ちていることがあり、知らぬ間にワンちゃんが肉球をケガしてしまう…なんていうことがあるので、肉球のケガにも気を付けてあげることが大切です。
また自然のない場所でもこの時期は地面が想像以上に熱くなっているので、高温によるやけどや少し高い温度にずっと触れることで起こる、低温やけどなどにも気を付けなくてはいけません。
ケガややけどが気になる場合は、とにかくワンちゃん用のシューズやラバーブーツなどを対策として、あらかじめはかせてあげるといいかもしれませんね。
暑さといえば、水浴びですが、ワンちゃんの場合水浴び後にそのままにしておくと、皮膚トラブルに発展してしまう場合があります。
これは人間でいうと、髪を洗った後などのそのままにしたら、肌が荒れてかゆくなってしまう…という状態と同じなのですが、被毛の下の皮膚の上に残った水分が夏の温度と相まって、雑菌などの繁殖を促してしまうことで起こります。
ワンちゃんの皮膚は人間の4分の1ほどの厚さしかなくとてもデリケートなので、水遊びをした後のケアは入念に行ってあげてくださいね。
これからのシーズン、夏のレジャーに出かける方も多いと思いますが、レジャーの前後はぜひトリミングサロンhappinessでワンちゃんも身だしなみをばっちり整えてはいかがでしょうか。ぜひ、トリミングやグルーミングでおしゃれになったワンちゃんと残りの夏を満喫してくださいね。